インデックス医です。
医学生向けコンテンツの第2回ですが、今回は資産形成の必要性についてです。
医師になれば、日本の年収の上位1%以上である、年収1000万円というラインを切ることは、少なくとも5年目以降はほとんどないでしょう。
つまり、世間一般と比較すれば、資産形成など考えずともお金に困ることは少ないのです。
しかし、人は収入が多くなれば、支出も多くなりやすい生き物です。医師は人との付き合いも多く、周りの生活水準も高いため、自然と自身の生活水準も高くなることが多いです。
そして一度上がった生活レベルを下げるのは非常に難しく、年収の高さに比べて、預貯金の額が少ない医師は意外と多いです。
医学生の時点で、資産形成に興味を持ち、この記事を読んでいるということは、上記のようなことに早くも気づいてしまった、もしくは単純に医師の年収だけじゃ物足りなさそうと感じている人でしょうか。
私は日本人全員が資産形成が必要だと考えていますが、その中でも医師・医学生を対象に記事を書いているのは、医師という職業だからこそ資産形成に成功し、趣味のような感じでやりがいを求めて医業を行う医師が増えてほしいと思っているからです。
動機はどうあれ、資産形成に興味を持っているのであれば正しい知識を身につけて豊かな生活を手に入れましょう。
抽象的な話題になってしまいましたが、次回からは具体的な内容に触れていきます。飽きずに読んでいただけると幸いです。
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