本日は、具体的に投資を始めるには何をすればいいのか解説します。
株や投資信託を買うには証券会社から買う必要があり、そのためには証券口座を開設しなければなりません。
証券会社のどれを選べばいいかわからないという方は、楽天証券もしくはSBI証券がおすすめです。
どちらもネット証券の大手で、サイトの使い勝手や手数料という面からおすすめです。
ネット証券というのは、実際にオフィスを構えないために、設備費用や人件費が抑えられるために手数料が抑えられます。投資では手数料が長期的にはパフォーマンスに大きく影響してくるので、数％の差でも馬鹿になりませんので、基本的にネット証券を選ぶのが良いでしょう。
これから投資を始めようという方は、楽天証券でもSBI証券でも構いません。楽天市場や楽天カードなど楽天のサービスを利用している方は楽天証券を利用することでSPUアップも狙えますので、楽天証券を選択すると良いでしょう。
外貨建てでETFを購入する予定がある方はSBI証券が為替手数料という点ではおすすめです。（何をいってるかわからない方はここはスルーで大丈夫です。また別記事で解説していきます。）
特にどちらでもいいという方はまずは楽天証券を開設しておくと、個人的には使いやすいのでいいかと思います。
申込画面から個人情報の入力等を済ませると、納税方法等どれにするか選ぶ項目があるかと思います。
楽天証券の開設ページに沿って順に開設しますが、
納税方法は原則、「特定口座で、源泉徴収あり」が良いでしょう。
積立NISAやNISAの解説はまた後々していきますが、インデックス投資をしていくのであれば積立NISAを開設しておいて損はありません。
楽天証券であれば、楽天銀行を開設して損はありませんがこちらは好みで構いません。
iDeco(個人型確定拠出年金)も開設しても良いのですが、少し手間がかかるので、難しいことは避けたいという方は今は申し込まなくて良いかと思います。
FX口座や信用取引口座は申し込まなくていいです。
これらの項目するだけで、口座申込は完了です。
1〜2週間後には登録された住所に書類が送られて来ますので、これで口座開設完了。
口座開設が済めばこれで株や投資信託を買うことができますので、具体的に何を買えばいいのかや実際の買い方を次回から開設していきます。
注意ですが、投資商品は正解と呼べる投資法、商品はごく一部で、そうでないものが大多数なので自身が商品の中身が理解できない商品等は絶対に買わないようにしてください。
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