インデックス医です。
読書というのは、1000円前後で他人の過去の経験や、時間をかけて得た知識を擬似体験できる最高の自己投資ツールですね。
ストレスなく、集中して読書ができる、そのためにお金をかける価値は十分にあります。
今回、友人のすすめで購入したKindle Paperwhiteという電子書籍リーダーが非常に使い勝手が良かったので、紹介させていただきます。
本は紙派だ、という方こそ使ってみて欲しい
そもそも電子書籍ではなく読書は紙派だ、という方。非常に気持ちはわかります。というか、私もそうでした。何冊か電子書籍で読んでみたものの、やはり紙の感触の方が読書している感覚を楽しめて、内容もなんだか電子書籍より紙の本の方がすっきり入ってくる感じがあり、紙の方がすきでした。
しかし、紙の本だと読書をすればするほど家に本が増えていき、本棚を圧迫してしまい、どうにかならないものかと常々感じてはいました。
そんなときに、このKindle Paperwhiteを紹介してもらい、ものは試しにと購入し、何冊か読んでみたところ、これが意外と良かったのです。
ですので、紙派だという方こそ今回の記事は読んでいただきたいです。
Kindleのメリット
今回私が購入したKindle Paperwhiteは電子書籍の中でもKindleと呼ばれるAmazonが販売しているの電子書籍のリーダーですので、楽天koboなど他の電子書籍には対応しておりませんのでご注意ください。
といっても、電子書籍といえばKindleがそのシェアの大半を占めているようですので、こだわりがなければ電子書籍はKindleで良いと思います。
Kindleの電子書籍リーダーは大きく4種類あります。
Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis、Kindle キッズモデルの4つです。
まずはこの全てに共通するメリットですが
・容量が大きい(32Gなら漫画数百冊分)
・読みやすくて疲れにくい画面
・電池持ちが良い(一度の充電で数週間もつ)
・安い(端末自体、そして電子書籍も紙より安い)
・防水機能でお風呂でも読める
・軽い
以上が挙げられれます。
・容量が大きい(8Gでも数千冊補完可能)
Kindleの最も容量の小さいものは8Gなのですが、これでも一般的な書籍なら数千冊を保存しておけます。また、漫画など容量の重いものでも130冊程度保存できます。しかも、これは同時に端末に保存できる容量なので、一度読んでしまってしばらく読まないものを一時的に削除すれば8Gでもさほど困ることはないと思います。(端末から削除してもクラウド保存されていて、いつでもダウンロードし直せます)
おおざっぱな性格で、いちいち本棚の整理が面倒だという方は32Gを選べば、そのストレスから解消されますので自身に合ったものを選ぶことができます。
・読みやすくて疲れにくい画面
Kindle端末はフロントライト形式というのを採用しており、直接私たちの目に光があたりにくいようになっています。さらに「E-ink」を使用することでブルーライトを少なくして目の疲れを軽減しています。
この「E-ink」というのは、私も詳しくはわからないのですが、色のついた粒子をして、紙の文字のようなくっきりとした文字を表示してくれます。
使ってみると確かに、iPhoneのKindleアプリとは違って、インクのような文字が表示されます。
・電池持ちが良い(一度の充電で数週間もつ)
これは個人的に非常にありがたい機能です。
iPhoneやiPadで読書をしていると充電を消費してしまいます。しかし、Kindle端末があればそもそもiPhoneの充電を消費しないで済むし、Kindle端末の充電はほとんど気にしなくていいので、ちょっとした外出、旅行で充電ができなくても気にせずに読書できます。
・安い(端末自体、そして電子書籍も紙より安い)
Kindle端末は一番安いモデルで8,980円と価格がリーズナブルなのも魅力の一つです。
セール時はここからさらに数千円安くなることもしばしばですので、最安値で欲しい方はそれを待ってもいいと思います。
そして重要なのは電子書籍自体の価格が本より安い、というポイントです。
印刷代や輸送費がかからない、という点から想像はできますが、Kindle本は紙の本と比べて10%程度安く設定されていることが多いです。数十冊、数百冊と読書をされるような方ならいくら自己投資とはいえ、かかる費用は安い方がいいのでこれは非常にありがたいですよね。
しかも、50%off、1円セールなど紙の本ではあり得ない価格で買えることがあります。(そもそも紙の本の新品は定価でしか売ってはいけない)そして、Kindle本では数%ではありますがAmazonのポイントが付与されるものがほとんどです。
総合して電子書籍の方が金銭的にもメリットが大きいです。
・防水機能でお風呂でも読める
これも個人的に気に入っている理由なのですが、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis(無印Kindleは除く)は防水機能が付いていて、お風呂で読書ができます。
あまりシチュエーション的にないと思いますが、海辺などでも読めます(笑)
・軽い
読書好きの方はその時に気分に合わせて、数冊を同時に持ち歩くという方もいると思いますが、Kindleであれば同時数百冊を、スマホと変わらない重さで持ち歩くことができます。
出張や旅行など長期で家を離れる時に特に重宝しそうです。
Kindle Paperwhiteを選んだ理由
4種のKindle端末(Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis、Kindle キッズモデル)のうち、私がおすすめしたいのはKindle Paperwhite 最もコストパフォーマンスがいいのがこのモデルです。
エントリーモデルのKindleでもKindleの良さは十分感じられると思います。ただ、本体のサイズや解像度など違いはありますが、個人的には容量が8Gしかえらべない点、そして防水機能が搭載されていない点から、Kindle Paperwhiteの方が使い勝手が良いモデルだと思います。
Kindle端末の中でも最も高性能なKindle Oasisは日常で小説やビジネス本を読むのがメインな私には少しover specだと思って購入を見送りました。しかし、値段よりも出来るだけ快適さを追求したい、という方は検討してみる価値はあると思います。
Kindle Paperwhiteは、無印Kindleより5,000円ほど高くなりますが
・解像度がやや高い
・容量は8Gと32Gから選べる
・Wi-FiかWi-Fi+4Gを選べる
・防水機能付き
といった特徴があります。
初めて電子書籍リーダーを買うという方には十分すぎる機能が搭載されていて、個人的には大満足です。
読書好きであれば、一度は電子書籍に触れてみるのを是非おすすめします。
無印Kindle、Kindle Oasisはこちら
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