新しいことを始めるにあたって、先人たちの知恵というのは非常に貴重なものです。
それを短時間で学ぶことができる本を今回5冊ほど紹介しようかと思います。
今回紹介するのは、一部を除いて、私が資産形成を始めるという時に必要な知識を与えてくれたものです。
お金のこと、税金のことなど、何も知らない段階でも読める本を選んでいますので、社会人1年目の方や、これから資産運用を始めたい方におすすめです。
資産運用を既に行っている方ももう一度初心に返って、投資の軸がぶれないようにしたい時に読むにもいいかもしれません。
これからお金の知識を学びたいという方はどれか1冊でいいので購入して読んでみてください!
①難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい! 山崎元 大橋弘祐
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
知識が皆無な主人公が専門家と対話しながらお金に関する知識を学んでいく、対話形式の本です。
老後は実際いくら必要か?持ち家か賃貸どっちがいいのかなど身近な疑問も解消しながらお金に関する全体像を網羅的に知ることができますので最初の1冊におすすめです。
②漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
こちらは「バビロンの大富豪」というベストセラー本を漫画化したものです。
活字より手軽に読めますので数時間で読み終わります。
資産形成のための原則は非常にためになります。
具体的な投資先についてはあまり詳しくは触れていませんので、とりあえず何か読んでみたいという方におすすめ。
③医学生・若手医師のための誰も教えてくれなかったおカネの話
こちらは医学生や医師向けになります。
医局についてや、医師賠償責任保険など医師特有の悩みについても触れられている分、医師の方には読み始めやすいのかと思います。
医師は支出が多くなりがちですが、その要因なども分析されているのでこれからの資産形成のための一助になることは間違いないでしょう。
まとめ
3冊の趣向が違った書籍を紹介しました。
どれがいいかは個人の相性もあるので、ググってみて一番ピンときたものを1冊読んで見ることをおすすめします。
私は読書自体が人生を豊かにしてくれる大切な時間だと思っていますので、どんなに忙しくても読む時間をすこしでも作るようにしています。
読書をすることで世界の見方が大きく変わった本も何冊かあるので、いつか紹介したいですね。
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